屋外フェス気分を味わえるスマートスピーカー:Xperia周辺機器

文●君国泰将 編集●南田ゴウ

2018年12月02日 10時00分

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屋外フェス気分が味わえる
ソニーのスマートスピーカー

 Xperiaの音楽を迫力の重低音で楽しめる、ソニーのワイヤレスポータブルスピーカー「EXTRA BASS(エクストラベース)」シリーズにまた奇抜なモデルが登場しました。防水・防塵対応のワイヤレスポータブルスピーカーに、あると便利なGoogleアシスタントを搭載したスマートスピーカー「SRS-XB501G」です。

 SRS-XB501Gの本体サイズは、約232×228×210mmと、三方がほぼ同一サイズのサイコロのような立方体。重量も約3.1kgとしっかりめのワイヤレススピーカーです。

 サイズは大きめですが大容量リチウムイオン充電池を内蔵しており、約5時間充電することで約16時間の連続再生(ライティング機能オフ時)が可能。電源がない場所でもバッテリー残量の心配をせずに長時間使い続けられるということが大きな魅力です。スピーカーの後ろ側には手がかりがあり、ガッチリ握って持ち運びできます。

 スピーカー性能としては、本体の上部に直径約45mmのフルレンジスピーカーユニット2基と、下部に直径約125mmのサブウーファー1基を搭載。フルレンジスピーカーの振動板には軽量かつ高剛性、同社オーディオ機器の上位モデルで使われている発泡マイカを採用。

 サブウーファーの振動板は、発泡マイカを二層に重ねた構造で振動板自体の剛性をさらに上げることで、高い音圧でものびのある低域と大音量の再生が可能。実用最大出力は90Wで、高音質デジタルアンプ技術「S-Master」や圧縮音源で失われがちな高音域を補完する「DSEE」といった機能を備えています。

 

本体は三脚に取り付け可能
防水防塵で屋外で気軽に使える

 本体の下面には三脚穴があり、ここに三脚を接続して使用できます。IPX5の防水性能とIP6相当の防塵性能もあるため、水しぶきがかかってしまうようなシチュエーションでも気にせず、アウトドアで積極的に使えそうです。

 SRS-XB501Gの接続端子は、背面のカバーに隠れたUSB Type-Cのみで、オーディオ入力/出力端子といったものはありません。USB Type-CにXperiaなどを接続すると、いざというときの給電や充電も可能です。電源(DC IN)は12V。

 スピーカーの操作は、本体上面に物理ボタンがあり、再生/停止、曲送り/曲戻しから、Xperiaのハンズフリー通話も利用できます。「LIVE」ボタンを押すと「ライブサウンドモード」が起動。デジタル信号処理でライブ音源に収録された歓声や拍手、余韻などをスピーカーの縦・横に効果的に拡散し、ライブ会場にいるかのような臨場感を味わうサラウンドを楽しめます。

 「BATTERY」ボタンを押せば、バッテリー残量を音声のボイスガイダンスでお知らせして確認できます。

ペアリングはNFCでワンタッチ
ライティング機能も搭載

 NFCを搭載したスマホとワンタッチでBluetoothペアリングでき、それ以降の接続や切断もすべてワンタッチで切り替えができます。Bluetoothコーテックは、SBCやAACに対応。

 LDACには非対応のため、高音質を楽しむというよりは広い室内でも余裕で届く音量やキャンプなど屋外でしっかりと聞き取れるパワーがウリ。音楽などを再生してみると、SRS-XB501Gのボディーから「ここまで出るのか」というくらい、耳とカラダに伝わる迫力の重低音が響き渡ります。

 SRS-XB501Gにはライティング機能も備わっています。スピーカーの周囲が光るラインライトと、上部に2つ並ぶストロボフラッシュはマルチカラーで光り、スピーカー部分に光を当てて光るスピーカーライトが、さらにその場の雰囲気をさらに盛り上げてくれます。

 音と重低音と光が耳やカラダ、そして視覚に伝わり、まさに全身で音楽を楽しむという感覚。イルミネーションの光り方に関しては、Xperiaに「Music Center」アプリをインストールすることで、全部で6種類の中から好みで選ぶこともできます。もちろん光を発したくない場合にはオフにすることもできます。

スマホアプリで操作や設定が可能
Googleアシスタント機能も使える

 Music Centerアプリでは、スマホの音楽を再生・停止したり入力ソースを切り替えたり、サウンド設定から「EXTRA BASS」「LIVE SOUND」「STANDARD」の切り替えや、イコライザー設定から「FLAT/Extra Bass」や「Treble/Mid/Bass」といった好みの調整もできます。調整が苦手なユーザー向けに、ソニーおすすめの音質に調整して楽しめるお気軽設定「ClearAudio+」という機能もあります。

 そして、Googleアシスタントも搭載。直接「OK,Google」とスピーカーに話しかけて声で指示することで、音楽を再生してくれたり天気・ニュースなどの情報を読み上げてくれます。

 一般的なGoogleアシスタント搭載スピーカーは、そもそものスピーカーの出力が小さい製品が多め。せっかく音声コントロールして音楽をBGMで流してみたものの、物足りない場合もあります。しかし、SRS-XB501Gなら「Google Play Music」「Spotify」「radiko.jp」などを大音量で流せます。

 

 さすがにモバイル回線は非搭載ですので、屋外でGoogleアシスタントを利用したい場合には、Xperiaのテザリングを利用する必要があります。

 単純にBluetooth接続したXperiaを使ったほうが手っ取り早い気もしますが、バーベキュー中に手が塞がっていたり、ノリノリでダンスしていても、その延長線上でスピーカーに話しかけるだけでコントロールできるといった活用法もあるはず。

 重低音と光のまぶしい音楽体験に加えてGoogleアシスタントの便利さまが追加されたSRS-XB501G。自宅の部屋にとどまらずみんなで共有して楽しむ、そんなシーンで最高のガジェットではないでしょうか。

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