OPPO、10倍ズームやFeliCa対応機を2019年国内投入 新ブランド「Reno」も

文●オカモト/ASCII編集部

2019年03月18日 16時40分

 オッポジャパンは、都内でメディア向け説明会を開催。国内参入2年目を迎えた同社の方針を公表した。

国内参入初年から7製品も投入したOPPO

海外でも公表されたばかりのRenoシリーズの国内投入を早くも宣言

 そこで「より身近な存在」になるべく、日本のユーザーに対して約束するとした6項目が以下のとおり。

1. 2019年に10倍ハイブリッドズームスマホを提供
2. 日本のユーザーとのより適切なコミュニケーション
3. 2019年にFeliCa・防水対応スマホの投入
4. Renoシリーズの国内リリース
5. アフターサービスのさらなる強化
6. 販売チャネルの拡大

 RenoはOPPOの新シリーズで、詳細はまだ公表されていないものの同社の新たな看板モデルになると期待されている。その場合は、1の項目にも関連するが、MWCで発表した「ペリスコープ(潜望鏡)」構造のハイブリッド10倍ズームをはじめとする、同社の最新技術の搭載が考えられる。また、「R15 Pro」に続く、FeliCa/防水スマホ対応の新製品も計画されているとのこと。

10倍ズーム、FeliCa/防水、Renoシリーズはそれぞれ別の項目で紹介。実際の製品でどういう組み合わせになるかはまだ不明

光を90度曲げることで薄型筐体と大型センサー、高倍率ズームの共存を可能にした

 このほか、5Gスマホもメディア向けに公表したOPPO。2019年は国内進出がさらに本格化しそうだ。

MWCで見せた5Gスマホを国内でも公表。5Gへの準備ができていることをアピール


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