太陽光発電車「Lightyear One」、オランダ企業が開発

文●金子麟太郎 編集●ASCII編集部

2019年07月05日 08時00分

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 オランダの電気自動車(EV)メーカー「Lightyear」は、フル充電した状態で725km走行できる太陽光発電車「Lightyear One」を開発した。

 流れるような美しい曲線美が印象的で、ルーフ部分などに太陽光発電パネルを搭載している。内蔵バッテリーの容量は明らかにされていないが、太陽光発電パネルによって、走行距離を延ばすことができるという。

 太陽光発電パネルの面積は5平方mあり、1時間の発電で12km走れるだけの電力が得られるとのこと。充電は一般的な電気自動車と同様に充電器を使う。

 車体の素材は、アルミニウムとカーボンを主要な材料としており、無駄なエネルギー消費を抑えるため、軽量化や空気抵抗を考慮して設計されている。モーターも各タイヤに独立して取り付けられていることも特徴。

 車体の全長は5057mm、幅は1898mm、高さは1426mmで、5人乗りができる仕様。

 現在、プロトタイプということで公式ウェブサイトに掲載されているが、すでに量産化に向けたプロジェクトが進行中で、2021年には500台の先行販売を始める予定とのこと。サイトではすでに予約受付を開始している。価格は14万9000ユーロ(約1824万円)。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。


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