夏の海にスマホを持っていくなら防水ケースが必須:Xperia周辺機器

文●君国泰将 編集●南田ゴウ

2019年08月04日 10時00分

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夏の海にスマホを持っていくなら防水ケースが必須

 夏といえば海! 長かった梅雨も明けていきなりの猛暑がやってきました。となると、お約束のイベントは海水浴です。Xperiaには防水・防塵性能があるとはいえ限度があります。

 たとえば、最新の「Xperia 1」はIPX5/8相当の防水性能および防塵はIP6X相当となっており、海水に浸ることへの耐性はありません。そもそも、砂で傷が付いたり潮でベタベタになるのもイヤなもの。それでも、浜辺にスマホを持っていきたいと考えるのが世の常です。

 そんなときに便利なグッズが、Ankerのスマホ用完全防水ケース「Anker Waterproof Case」。シンプルにスマートフォンを保護するケースと、ストラップがセットになった製品です。

 防水ケース自体はビニール製で、上部に樹脂製のガードがあります。「OPEN-CLOSE」のサインどおりに、両端にあるレバーの留め具をOPEN側へずらすと、カチっとガードのロックが外れます。すると、大きく口が開いてスマートフォンを出し入れすることができるようになります。

 Xperia 1はかなりタテに長いため、果たしてケースに収まるかちょっと心配になりましたが、まるで図ったかのようにピッタリ。中に入れても画面全体がしっかりと確認できました。

大きな「Xperia XZ2 Premium」もOK
ただし指紋認証は使えなくなるので注意

 次に、横幅サイズがかなり大きめの「Xperia XZ2 Premium」も入れてみました。開口部が狭いので「難しいかな?と」思いましたが意外と入るものです。また、出し入れにも特に問題はありません。とはいえ、若干ではあるもののサイドの黒いフチに画面が隠れてしまいます。また、タテ方向は余りぎみです。

 Xperiaは全般的にどの機種でも入れられそうです。保護ケースについては、装着したままだと入らない場合があるかもしれないので、そのときは素直に外して入れましょう。

 ケースにスマホ全体が覆われるため、当然ながらケースに入れている間は指紋認証は使えません。防水ケースに入れたままでロック解除するときは、電源キーを押してパスコードやパターンからロックを解除という使い方になります。

 なお、背面がガラス素材などツルツルボディーのXperiaは、中のビニールとよくくっつきます。使用にあたって支障が出るわけではないものの、いざ使い終わって取り出すときには貼り付いてしまい、なかなか取り出せずに苦労することがあるかもしれません。これはもう、根気よく貼り付いた部分を剥がしながら取り出しましょう。

水中に持ち込む前に防水試験しよう
浮力はあるものの、ネックストラップは必要

 さて、実際に使ってみましょう。ガードがしっかりロックされているので、水がかかっても砂にまみれても完全防備状態でまったく心配ありません。なお、水中に持ち込む前に事前にテストをしておくことも大切です。ケースの中に乾燥したタオルを入れて密封し、5分間程度水につけて防水の試験をするよう説明書に注釈もあるので、あらかじめやっておくと、いざ本番という際にも安心です。

 水につけてみると、黒いフチが浮き輪のような役割を果たして少し浮力を感じます。ただし、あくまでも浮力があるという程度で、完全に海面にプカプカと浮くほどではありません。比較的軽量なXperia 1(178g)でも半分沈みかけていたので、万が一手を離れて沈んでしまったり流されたりていかないためにも、ネックストラップは必須です。

 画面については、透明なビニール部分がディスプレーに貼り付いて縞模様が気になるかもしれませんが、画面が点灯すればそれもあまり気になりません。それよりも、水流が強めにかかったり、水圧で画面に触れたと誤認識して、画面が動いてしまうという現象はどうしても起きがちです。

 対策としては、スマホをケース内に入れる際に空気を抜いて入れるのではなく、少し空気を含めて入れてケースを閉じておくと誤タッチが減らせる傾向にあります。それでも、何もない状態のような使い勝手ではないということは認識しておいたほうが良さそうです。

カメラボタンがあるXperiaなら 水中でもシャッターを切りやすい

 もちろん、使おうと思えば水中でカメラ機能も使えます。タッチ操作は思い通りにならないこともあるので、こういったときは物理的に押せるXperiaのカメラボタンは便利です。もちろん、音量キーをズームに割り当てておけば確実に動かせるはずです。

 ケースのビニールが1枚挟むことや、水中の中では思うようにピントが合わず波でブレやすくなるなど、思ったように写真を撮れないかもしれませんが、いつもと違った海の中という世界を画像に残せるかもしれません。

 いつでも手元に置いておきたいXperiaがしっかりと守られているという安心感は大きいもの。海や浜辺に限らず、山や川などアウトドアでアクティブにXperiaを持ち出す機会が多くなる夏には、Waterproof Caseが最強のアイテムになりそうです。

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