2008年冬ケータイの魅力
文●ヤシマノブユキ
2008年10月31日 14時03分
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タッチパネルは感圧式なので、指先だけでなくスタイラスでも操作可能。画面に触れると本体が振動し、操作していることを確認できるので安心感がある。「お絵かきアニメ」という手描きソフトもキビキビと動作していた
3.3型の画面をフルに活かし、ワンセグを視聴できる。内蔵の加速度センサーにより、縦横表示が自動的に切り替わるなど使い勝手もいい
カメラは有効515万画素と高画質。顔認識や手ぶれ補正のほか、逆光補正も可能で実用性に富む。大画面をファインダー代わりにし、コンパクトデジタルカメラのようなスタイルで撮影できる
新サービスの「モバイルウィジェット」とは互換性のない、独自のウィジェットが全部で31種類ほど利用できる。ウィジェットをドラッグ&ドロップで待受画面に配置できるなど、操作性はモバイルウィジェットと同様だ
Touch Diamond X04HT(左)とTouch Pro X05HTは見た目も基本機能もほぼ同じだが、よく見ると直線的なデザインのTouch Diamond X04HTの方が精悍な印象を受ける
厚さを比較。Touch Diamond X04HT(手前)はTouch Pro X05HTの約半分とスリムだ。とはいえTouch Pro X05HTも18.05mmと決して厚くはなく、サイズ感は一般的な携帯電話機とさほど変わらない
背面を比較。ダイヤモンドカット(四隅が落ちたデザイン)が特徴的。Touch Diamond X04HT(左)の方が光沢があり、美しい
両機種ともPCメールに加えS!メールにも対応し、絵文字も使える。3D視覚効果を活かした独自のタッチインターフェース「Touch FLO 3D」やYouTubeの視聴にも対応している
Touch Pro X05HTのフルキーボードは数字キーが独立した5段配列となる。キーは大きくて押しやすい。SHIFTキーが左右にあるなど、キーの配置も比較的素直だ
(次ページへ続く)
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