バッテリーの持ちが想像以上に素晴らしい
バッテリーは日常シーンでどの程度持つか。各種設定を筆者のメイン端末、iPhone 4と同様にし、数日間メイン端末として利用してみた。
1日経過後のバッテリー残量は、iPhoneが約20パーセントだったのに対し、IS12Tは約50パーセント。強制的に電源オフになるまで、前回のフル充電から実に2日と16時間も利用できたのである。これはあくまでも目安にすぎないが、少なくとも筆者の環境ではiPhone 4の2倍以上持ったことになる。
Google派なら数分で乗り換え可能
Windows Phoneなのだから当然Windows Liveのサービスしか使えない、と思われがちだがそうではない。実はGoogleアカウントを設定するだけでGmail、Gmailの連絡先、Googleカレンダーの内容を同期できるのだ。すでに他のスマホやPCなどでGoogleサービスを利用中なら、ほとんど手間をかけずに乗り換えられるだろう。
フル活用にはWindows Liveアカウントが必須
ただし、IS12Tをフル活用するならWindows Liveアカウントは必須だ。設定すると、アプリのダウンロードが可能になるほか、紛失した端末を遠隔操作で捜索したり、バックアップデータをオンラインストレージにアップロードできる。標準対応のTwitterやFacebookを利用する場合にも必要になるので、Windows Liveアカウントを持っていない人は取得しておこう。