3機種のロック、通知パネルは?
最後にロック画面やステータスバーの通知パネルをチェックしていこう。
Xperia AはドコモのPalette UIとXperiaホームの2種類を用意。Palette UIのロック画面からはカメラとボイスレコーダーが起動できる。Xperiaホームのロック画面にカメラと音楽プレーヤーを用意。アイコンをスライドさせて起動する。
どちらもステータスバー&通知パネルは同じ。10個の機能を用意し、「クイック設定ツール」で通知パネルの変更、数を減らすことが可能だ。
GALAXY S4ではホーム画面が3種類あり、ドコモのPalette UIではXperia Aと同じロック画面。メーカー製のホームUIアプリには「TouchWiz標準モード」と「TouchWizかんたんモード」の2種類がある。ロック画面はどちらも画面のどこでもいいからスワイプすると、ロックが解除できるタイプだ。
ステータスバーの通知パネルは一見すると、通知パネル5個に画面の明るさバー、設定アイコンがあるだけ。だが右上のアイコンをタップすると、通知パネルが広がり18個も並ぶ。なお、パネルを横にスライドさせても表示できる。
HTC J Oneはロック画面に天気の表示、通話、ブラウザ、auのEメール、カメラアイコンが並ぶ。これはホーム画面やアプリメニューのランチャーと同じで、ランチャーのアイコンを別のアプリに変更すれば、ロック画面から起動できるアプリも変わる。
ロック画面に比べてステータスバーの通知パネルはシンプル。省電力オフと設定アイコンしかない。なお、HTC J Oneのホーム画面には通常のホーム画面とは別に「HTC BlinkFeed」と呼ばれるSNS、ニュースがまとめて確認できる画面がある。さらにアプリメニューには常に天気が表示される。