春商戦真っ直中! 2014年のスマホの学割を比較した (3/3)

文●ASCII.jp編集部

2014年02月22日 11時00分

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家族の定義は曖昧な部分もあり
詳しくはサポートなどに確認するのが○

 最後に冒頭で紹介した、各キャリアにおける家族の範囲についての定義を紹介しておこう。

 ドコモ「ファミリー割引」は、詳しくは同社サイトをチェックしていただきたいが、三親等までが対象。住所や名字が異なっていてもよく(支払い方法も別々にできる)、たとえば実家に住んでいる両親や兄弟、甥・姪/叔父・叔母なども対象だ。主回線となる契約を決めたら、そこから各自「ファミリー割引」を申し込めばいい(異なる名字/住所の場合は主回線に確認や同意が求められる)。

ドコモの「ファミリー割引」の適用範囲。かなり広いことがわかる

 auやソフトバンクは親等の指定はないが、住所が異なる場合は保険証などの書類で家族であることの証明が求められる。ただ、各社とも若干曖昧な部分もあるので、実際に適用可能かどうかはサポートダイヤルなどであらかじめ確認しておきたい。

 この春、スマートフォンデビューをするのであれば、学割に代表される各社のキャンペーンをうまく利用して、オトクに購入しなければ損である。本記事を参考にしていただければ幸いだ。


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