富士見iPhoneクラブのメンバーが、iPhoneのちょっとした使いこなしテクを毎回紹介していく。iPhone上級者なら「なにを今さら…」と思うかもしれないが、案外知らなかったり、使っていなかったりするネタもあるかもしれないぞ。
iOSの標準アプリであり、iOSのウェブブラウザーではほぼ間違いなくシェア1位だと思われる「Safari」。iOS 7からはイマドキのブラウザーらしく、画面上部にあるアドレスバーに検索したいワードを入力することで、検索バーとしても使用できるようになった。
さて、この方法では標準ではGoogleで検索するのだが、Google以外の検索エンジンにもできることをご存知だろうか? 今回はその方法を紹介しよう。
といっても、やり方はとても簡単。アプリ「設定」で、やや下の方にある「Safari」をタップ。そして、一番上にある「検索エンジン」をタップしよう。
選べる検索エンジンは、「Google」「Yahoo」「Bing」の3つ。デフォルトでは「Google」にチェックが入っているので、自分の使いたい検索エンジンをタップする。
あとはいつも通り、Safariの上部にあるアドレスバーに検索したいワードを入れて検索してみればOK。Yahooにチェックを入れたならYahooで、Bingにチェックを入れたならBingで検索される。元に戻したいときは、同じ手順でGoogleにチェックを入れればよい。
このテクを使っている覆面:じまPさん
検索といえばGoogleだけではなく、Yahooを使っている……という人も少なくないのではないでしょうか。簡単な方法でSafariの検索エンジンを切り替えられるので、気軽に試してほしいですね。