狭額縁、IGZO液晶、大容量バッテリー
長持ち最強クラスのスマホ!? 「AQUOS ZETA SH-04F」
ドコモ夏モデルのスマホの中で、ディスプレーが5.4型と最大なのが、この「AQUOS ZETA SH-04F」だ。しかし、シャープ独自の狭額縁の「EDGEST」デザインのおかげで、サイズは約74×140×9.3mmと、5型クラスのスマホとあまり変わらない。重さも154gと抑えられている。ほぼベゼルレスで、画面の大きさを本体いっぱいまで広げられたからだろう。本体のディスプレー占有率は81%にも及ぶ。
また、シャープ自慢のIGZO液晶はさらに進化し、「Pure LED」と高透過率カラーフィルターを搭載することで、省電力効率をアップさせながら、赤系の色がより鮮やかに表示されるとのこと。さらに、バッテリーは3300mAhと夏モデルでも最大。ドコモ独自調査の実使用時間では100時間オーバーと、やはり夏モデルでは最長となっている。
カメラ機能も強化されており、4K動画撮影に対応するとともに、撮影の構図をスマホがアドバイスしてくれる「フレーミングアドバイザー」機能を新搭載した。逆光にも強いF値1.9の明るいレンズは「Night Catch II」に進化。レンズカバーも汚れやキズが付きにくいものを採用している。そのほか、上下左右360度を撮影して天球型写真を撮る機能や、かざすだけで英語→日本語翻訳をしてくれる「翻訳ファインダー」、写ったものの情報を検索してくれる「検索ファインダー」なども搭載する。
端末が手で持っているかどうかを感知するグリップマジックでは、従来の画面を消灯しなくなる機能のほかに、着信時に端末を持つまで発信者の名前を表示しないなど、さらに細かな気配りが加わっている。画面は大きく、サイズはあまり大きくならず、それでいてバッテリーの持ちはもちろん重要という多くのワガママに応えてくれる、国内メーカーならではの全部入り端末だ。
「AQUOS ZETA SH-04F」の主なスペック | |
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メーカー | シャープ |
ディスプレー | 5.4型液晶(IGZO) |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
サイズ | 約74×140×9.3mm |
重量 | 約154g |
CPU | Snapdragon 801(MSM8974AB) 2.3GHz (クアッドコア) |
内蔵メモリー(RAM) | 2GB |
内蔵ストレージ(ROM) | 32GB |
外部メモリー | microSDXC(最大128GB) |
OS | Android 4.4 |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps |
Xi対応周波数 | 2GHz/1.5GHz/1.7GHz/800MHz |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
テザリング | ○(最大10台) |
カメラ画素数 | リア:約1310万画素CMOS/イン:約210万画素 |
バッテリー容量 | 3300mAh(交換不可) |
FeliCa | ○(+NFC) |
ワンセグ | ○ |
フルセグ | ○(録画対応) |
NOTTV | ○ |
赤外線通信 | ○ |
防水/防塵 | ○/× |
Qi | × |
SIM形状 | |
連続待受時間(3G/LTE) | 約900時間/約770時間 |
連続通話時間(3G/LTE) | 約1380分/未定 |
カラバリ | Orange、Black、White |
発売時期 | 5月23日 |