生まれ変わったワイモバイルの新端末をネチっと触った! (1/2)

文●ASCII.jp編集部

2014年07月18日 12時00分

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ワイモバイルは7機種でスタート!

 17日のワイモバイルの発表会では、社長のエリック・ガン氏が最安値2980円という衝撃的な料金体系を発表し、大手3キャリアに対抗すると気炎を吐いた。料金についてはこちらの記事を参考にしていただきたい。

 ワイモバイルブランドとして、スマホ2機種、音声端末が4機種、モバイルルーターが1機種発表された。さっそくこれらの端末を触ってきたので、写真と共に紹介しよう。

エリック・ガン社長は「いまだにスマホの保有率が50%という日本の市場をなんとかしたい」と思い切った料金プランに踏み切った。発売するスマホも初心者向けの2機種と、レイトマジョリティー層の獲得を狙っている

薄くて軽い!
ファーウェイ「STREAM X 302HW」

外見はAscend P6に似ているが中身は別モノ。日本用にチューンナップされている

外側はメタルフレームを採用し、6.8mmの薄さと110gの軽さを実現した

下側がラウンドしたデザインで、持ちやすくなっている

リアカメラは800万画素AMOSとまずまずのスペック

インカメラも500万画素で、自画撮りに適している

このピンはSIMスロットなどを開けるときに使う。さらに、ピンが刺さっていた穴はイヤホンジャックでもある

端末は8月1日発売予定だが、同時にアクセサリーも多数発売される

防水・防塵・耐衝撃を兼ね備えた
京セラ「DIGNO T 302KC」

あの「TORQUE」を彷彿とさせる、京セラ製のスマホが「DIGNO T 302KC」

上下左右ともに、ヘビーデュティースマホっぽい角張ったデザイン

防水防塵だけでなく、落下に強い耐衝撃にも対応する

発売は9月以降とちょっと先だが、中のUIはグリグリ動いていた。CPUは1.2GHz動作のクアッドコアとちょっと古いが、ヘビーに使わないなら十分だろう

最近のスマホでは珍しくバックパネルが外せる

リアカメラは800万画素CMOSなので、かなりキレイ


(次ページでは、「音声端末4機種とモバイルルーター1機種を触る!」)

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