Xperia A2はXperia Z2/ZL2と
共通の機能を搭載
Xperia A2は上位モデルにはある、ノイズキャンセリングやハイレゾ音源再生といった機能にこそ対応しないものの、省エネ設定にはSTAMINA、低バッテリー、緊急省電力の3モードを用意。鮮明な表示を行なう「X-Reality for mobile」や手ぶくろモードもあり、共通部分が多い。
初期設定ではUIが「docomo LIVE UX」なので、Xperiaファンなら「Xperiaホーム」、初心者向け「シンプルホーム」に設定を変更するのも良いだろう。
シニアから上級者も
楽しめるURBANO L03
これまでのURBANOシリーズと同じく、シニアに喜ばれそうな歩数計のデイリーステップアプリ、拡大鏡を搭載。ホーム画面は初心者向けの「エントリー」、さらに“超”初心者向けの「かんたんメニュー」、またauが提供する「auベーシックホーム」へと切り替えられる。
一方で使いこなし派のユーザーにも興味深い機能もある。「お好み」と「長持ち」を選べる省電力ナビやドルビーの技術を搭載した音設定、指定の操作で特定の機能が自動的に起動する「オートアシスト」、アプリのショートカットを多数配置できる通知パネル、すぐ文字機能を声で呼び出せる「ボイスウェイク・アップ」など、人気スマホに飽きが来ている人が触ってみると面白く感じると思う。
設定・機能がシンプルで
わかりやすいSTREAM S
STREAM Sには独自のEmotion UIが採用されており、最初から他機種と比べシンプルなホーム画面だが、さらに簡単な「シンプル」に切り替えることが可能。画面は大きなタイルメニューの表示になり、シニア層でスマホに慣れていない人が使うならオススメだ。
一方、省電力設定もシンプルで、画面設定で自動省電力をオン・オフするだけ。詳細にカスタマイズする設定は無い。タッチパネルには高感度モードがあるので、タッチの反応がいまひとつと感じたら試してみるといいだろう。