フロントスピーカー搭載
HTC J butterfly HTL23
最後に外観チェック。HTC J butterflyは今回借用したのが「キャンバス」というカラバリ名のホワイトのモデル。サラサラの質感で指紋が目立たない。フロントスピーカーとなっていて、microSDとnanoSIMのスロットは爪で引き出すことができるが、ゴムキャップではなく樹脂で覆い、内部にキャップがあるトレイの形となっている。
赤外線センサーは上部に、音量ボタンは右側面に独立して配置。下部にイヤホン端子と充電端子がキャップレスだが、防水・防塵仕様だ。ストラップホールは無し。バッテリーは外せない。すでにいろいろと使われているであろう借用品とはいえ、縁の塗装がすでに剥がれ気味だったのが少々気になった……。
背面に搭載されている音量ボタン
isai FL LGL24
isai FLはリアカバーが外れるが、バッテリーは交換できない。nanoSIMのスロットがあるだけだ。上部にmicroSDスロットとキャップレスのイヤホン端子、下部にこれも剥き出しのmicroUSB端子、右側面に電源ボタンが配置され、音量ボタンは背面に。ちょうど手で持ったときに人差し指で押す位置にあるものの、慣れていないとスッと指がいきにくい。インカメラは正面の左下にある。またストラップホールは無し。
ゴツさ満点で押しやすいボタン
TORQUE G01
TORQUEは四隅がネジで固定され、バンパーのように分厚いボディで覆われている。ディスプレーは割れにくいようにするためか少し窪んだ形になっている。ホーム/戻る/履歴ボタンはハードキーで押しやすく、右側面にカメラボタンと分厚い防水キャップに覆われたmicroSDスロットとSIMスロットが配置されている。
左側面には大きな音量ボタンと、様々な機能の呼び出しに使える「ダイレクトボタン」が搭載。上部に電源ボタンと通話中にスピーカーに切り替えられるボタン、防水キャップで覆われたイヤホン端子がある。ちゃんとストラップホールが左下に配置。
手袋をしていても押しやすいハッキリとした形状のボタンが印象的だ。