スマホ/タブレット用のゲームアプリといえば、「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)や「モンスターストライク」(モンスト)が大人気。ボクもプレイしているのだが、困った事がある。結構な頻度で「指が邪魔でパズルを見失う」し、「繊細な操作がやりにくくてミス」してしまうのだ。
そこで試したくなったのがタッチペン。今回は、用途別にいろいろなバリエーションを用意しているプリンストンから3製品をチョイスした。
いちばん気になっていて、以降中心に使っていくのが9月に発売されたばかりの「PSA-TP6」だ。ペン先に高導電性ディスクを採用している。プラスチックに近い材質で、サラサラと書けるのが特徴だ。ゲームと相性がよさそう。
ペン先にある円盤は±40度まで曲がるので、ペンを自然な角度に倒して操作できるのが魅力。また、ペン先にはダンパーが仕込まれているので、適度なクッション性もある。
2つ目は、2011年の発売以来、根強い人気がある「PSA-TP5」。こちらはペン先が半球状になっている。導電率と耐久性が高く、滑りやすいナノテクノロジーのカーボンナノチューブ素材を採用している。
3つ目は、低価格で汎用性の高い「PIP-TP2」だ。ペン先は半球状で、素材はシリコンゴム。とても柔らかいので滑らかな書き心地が得られる製品である。
なお、今回使用する端末は、iPhone 5sとiPad miniを用意した。多くの人がそうしているように、iPhone 5sには0.3mm厚のガラスフィルム、iPad miniでは一般的な保護フィルムを貼った状態にしてある。