持ち運びはiPhone 6、家でゴロゴロするならiPhone 6 Plus
宿への到着時間が遅かったので、即ゴロゴロしていたのだが、やはりiPhone 6 Plusのほうがダラダラしたい際の適用度は高い。またサブディスプレーとして運用する場合もPCとのセット運用に向くといった体感だ。特に副次情報を表示したい場合や、iPadをサブディスプレー化するアプリ「Air Display 2」でマルチディスプレー環境を構築するのにちょうどいい。出張が多い場合やノートPCを持ち歩くことが多く荷物を減らしたいのであれば、iPhone 6 Plusを選ぶ価値はある。
Air Display 2 | |||
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価格 | ¥1000 | 作者 | Avatron Software, Inc. |
バージョン | 2.0.4 | ファイル容量 | 40.9 MB |
対応デバイス | iPhone、iPad、iPod touch | 対応OS | iOS 6.0以降 |
気になったのは内蔵スピーカー。iPhone 5sと比べ音質がよくなったというよりも、スピーカーを介した通話時に聞き取りやすくなった感が強い。iPhone 5sとiPhone 6/iPhone 6 Plusで同じ楽曲を聴いた場合、iPhone 5sのほうがよく聞こえたからだ。通話用と割り切っている可能性があるし、趣味の問題もあるのでナンともなのだが、以前よりもスピーカーでの通話がしやすくなったのは確かだ。
iPhone 6/iPhone 6 Plusは2.1A対応で、
充電速度を短くできる
iPhone 6/iPhone 6 Plusに限らず、モバイル機器を活用したいという場合、充電の速度が気になるはずだ。iPhone 6シリーズに同梱されているACアダプターの出力は1A(1000mAh)だが、iPhone 6シリーズ自体は2.1A(2100mAh)に対応していることを確認している。そのため、iPad Air同梱の「Apple 12W USB電源アダプタ」などで、かつバッテリーが減っている場合に1A以上で充電が行なえ、充電に要する時間が短くなる。
細かい検証はレポートするが、スリープ時と起動時で入力値が異なり、またバッテリー残量でも入力値が変化するなど、電源管理にメスが入っている。