3. iPhoneをSafariのブックマーク代わりに使う
Safariにはブックマーク機能があるが、わずらわしく感じるときがあるため、よく閲覧するウェブサイトは「お気に入りバー」などに登録しておくという方は多いはず。ハンドオフを活用すれば、さらにすばやく好みのウェブサイトにアクセスできることを覚えておこう。
まずはiOSのSafariで、よく閲覧するウェブサイトのアイコンをホーム画面に登録しておこう。それをフォルダーなどにまとめておき、見たいときにタップして開く。ほぼ同時にOS Xにハンドオフされるので、それをクリックして開けばOS XのSafariで同じウェブサイトを閲覧できる。
いわば、iOSを“ブックマークランチャー”として使うわけだが、iOSの直感的な操作性もあり、使い勝手はなかなかのもの。プレゼンテーションのときなど、極力OS X側で操作せずにウェブサイトを開きたい場面にも役立つはずだ。