「iTunes Card」が入ってくる
実は、2015年のLucky Bag販売条件には、最後に「iTunes Card」についての説明が掲載されている。ということは、おそらくLucky BagにiTunes Cardが入ってくるのは確実だろう。
過去のLucky Bagに通常のiTunes Cardが入っていた例は意外と少なく、「iTunes Card One Free Song」(1曲だけダウンロードできるプロモ用カード、非売品)や、“大アタリ”だけに入っていた「前年のベスト100をダウンロードできる権利」のカードなど、ちょっと変わり種のほうが多かった。
2015年のLucky Bagがどうなるかは未知数ながら、iTunes Cardは金額調整に向いていることから、3000円分くらいが入っていると予想する。
モバイルバッテリーが入ってくる
もはや毎年恒例となったモバイルバッテリーは、2015年のLucky Bagにも入るだろう。例年、mophie製バッテリーが入ることが多いのだが、正直mophieは価格容量比で考えるとかなり割高だ。価格合わせのために、2014年のように1A出力で容量の小さな製品を含めるくらいなら、ANKERやcheero(チーロ)といった安価で大容量なモデルを発売しているブランドの、2.1A出力&1万mAh級を選んでほしいと思うのだが……。ひとまず金額だけ3000円前後と予想しておこう。
バッグはバックパック型?
ここ数年のLucky Bagでは、バッグ自体の価値も価格に含まれるよう、それなりの製品が選ばれている。例えば普段使いに向いたデザインのIncase製バッグが選ばれることが多く、筆者も2010年のLucky Bagをいまだに愛用しているほどだ。
今年米アップルは、従業員に対する年末プレゼントとしてアップルのロゴが入ったIncase製バックパック「Incase Staple Backpack」を配ったそうなので、Lucky Bagでも似たような構成になると思われる。とりあえずIncase製「Icon Compact Pack」(99.95ドル、約1万2000円)あたりに近い金額&構成の製品になると予想したい。