Windows 8以降に採用されたスタート画面のおかげで、アプリの起動方法が大きく様変わりした。それ自体は賛否あるところだと思うが、現実に筆者の周囲ではあまり良い評判を聞かない。
その理由の1つが、アプリを起動するためにいちいちスタート画面を開く必要があって、面倒くさいということ。じつは、ノートなどキーボードなどを備えたPCであれば、マウスに手を伸ばすことなく、少ない手数でアプリを開けるようになっている。
というのも、スタート画面は一見するとマウスやタッチ操作を前提にしているように見えるが、キー入力も受け付けている。入をはじめると自動で検索モードに切り替わり、1文字入れるたびにPC内に保存されている項目が絞り込まれて表示されるのだ。
Windows 8のスタート画面からは
実はキーボード操作だけで素早くアプリが起動できる!
マウス操作が中心ならば
スタート画面にアプリをピン留めしておこう!
もしマウス操作が中心だという場合には、スタート画面やタスクバーによく使うアプリをピン留めしておく。スタート画面は、タイルのサイズを変えることもできるので、使用頻度の高いものは大きく表示させておこう。アプリの数が増えても見つけやすくなるはずだ。なお、デスクトップ画面を中心に利用するなら、タスクバーにアプリをピン留めしておくこともできる。
さらにデスクトップ画面からもアクセスしやすい
タスクバーにピン留めする
(次ページに続く、「タスクバーにもっとたくさんのアプリを登録する」)