パフォーマンスやアプリの履歴など各画面への切り替え
タスクマネージャーでは、プログラムの動作状態だけでなく、ハードウェアモニターやアプリの履歴などを確認できるようになっている。画面上部のタブを切り替えることで、それぞれのツールに切り替えられる。
「パフォーマンス」タブでは、CPUやメモリ、ストレージへのアクセス負荷などを視覚的に確認できる
「アプリの履歴」タブを開いたところ。一定期間以内に起動したことのあるアプリをチェックできる。意図しないアプリの起動があったかを確認する際にも便利だ
「スタートアップ」タブを開いたところ。Windowsへサインインしたあとに起動するプログラムの一覧を確認できる
「ユーザー」タブを開いたところ。現在サインイン中のユーザーの状態を把握できる
「詳細」タブを開いたところ。起動中のプロセスをさらに細かく表示することが可能
「サービス」タブを開いたところ。こちらは、サービス登録されているプログラムの状態を確認できる
「パフォーマンス」タブのグラフ表示方法を変えてみよう
「パフォーマンス」タブでは、PCのハードウェア状態を細かくチェックできるようになっている。通常では、それぞれのパーツを切り替えて表示するが、「リソースモニター」に切り替えることで、各パーツの変化を同時にみながら、さらに詳細にチェックを行なえる。また、常時表示させておきたい場合は、コンパクトな要約表示にしておくこともできる。
画面左側の一覧をクリックすることで、各パーツの詳細を確認できる。これは「メモリ」のグラフを開いたところ
タスクマネージャー画面下の「リソースモニターを開く」をクリックすると、さらに細かく動作をチェック可能
グラフをコンパクトに表示したいなら、「要約ビュー」へ切り替える。グラフの上で右クリックし、表示されたメニューから[グラフの要約ビュー]を選択
要約ビューが表示された
以上、タスクマネージャーの使い方について解説してみた。アプリやPCの挙動がおかしいときなどによく使う機能なので、ぜひ覚えておきたいところだ。