特定のサイトにアクセスできないよう設定する
アカウントの作成ができたら、次はFacebookなどのサイトをブロックするように設定してみよう。事前にブロックしたいサイトのURLをコピーしておき、設定欄に貼り付けていく。
サインイン可能な時間を指定する
作成したアカウントにサインインできる時間を指定することも可能だ。作業にタイムリミットを設けて集中する、といった活用ができる。1時間単位での指定しかできないが、日~土曜日まで、異なるタイムスケジュールを設定できるようになっている。
特定のアプリを禁止する
作成したアカウントで、ゲームなど特定のアプリを禁止することも可能。Officeなど、仕事に関係するアプリ以外はすべて起動しないようにするなど、目的に合わせてカスタマイズしておこう。
ファミリーセーフティは、もともとは子どものPC利用に向けた機能だが、使い方次第では作業に集中するだけでなく、共有PCなどで特定の機能を利用させたくないといった場合に重宝する。
一時的にPCを貸すときにゲスト用アカウントを作成して、アプリやアクセスできるサイトを限定するという使い方も可能だ。ぜひ積極的に利用してみてほしい。