Xperia Z3 Compactは音楽、小技
そしてさらに省エネ設定
ここからは各機種の独自機能や便利機能を紹介。Xperia Z3 Compactは、まずホーム画面がdocomo LIVE UXになっているので、メーカー製の「Xperia」ホームに切り替えるのもよいだろう。
XperiaシリーズではおなじみのPlayStation Networkとの連携アプリ、ライフログアプリ、音楽関連ではノイズキャンセリングやハイレゾ対応、もちろん以前から用意しているイコライザーやサラウンド設定などの機能もある。
小技としてはこの時期にうれしい「手ぶくろモード」に、手に持っているあいだは画面が点灯する「スマートバックライト」、画面をダブルタップすることで点灯する「タップして起動」も有効にしておくと便利。
前述のテストでバッテリー持ちが抜群とわかったが、「STAMINAモード」や「低バッテリーモード」「緊急省電力モード」といった省エネ機能で、さらに長持ちを目指すことも可能だ。
isai VLは気配りした細かい機能と
分かりやすいUIが魅力的
isai VLでは「isaiモーション」の機能として、本体を振るだけで、さまざまな周辺情報が表示されるのが面白い。グルメ情報、周辺のお得なショップ、イベントを紹介してくれる。
また「isaiマガジン」では、キーワードを登録しておくことで、自動的に欲しいコンテンツを収集。またisaiのホーム画面にはニュースも配信されている。
本機種の場合、他機種よりもさらに細かい設定が多く、バイブレーションの振動の強さを調整したり、夜間はサウンドを中断する、ホームボタン周りの数、配置を変更するといった細かなカスタマイズが、わかりやすいUIで用意されている。
大画面でも片手操作がしやすいよう、キーボードを片側に寄せることもでき、大画面を活かしてデュアルウィンドウで、2種類のアプリを上下に表示することも可能だ。