すべてのタイルの更新情報を一旦クリアする
アプリがすばやく探せないといった理由で、ライブタイルを利用したくないなら、タイルを右クリックでオフにすることができる。
すべてのライブタイルを利用しない場合は、設定チャームから更新情報を削除してしまうという方法がおすすめだ。
スタート画面のタイルの並び方を初期状態に戻す
タイルを並べ替えたり、表示/非表示を変更していたりすると、初期状態のときにあったタイルが見当たらなくなってしまうことも。
アプリビューからひとつずつ探しだし、スタート画面にピン留めすることで元に戻せるが「appsfolder.itemdata-ms」というシステムファイルを消せば、かんたんに初期状態にできる。
まず、アドレス欄に「%localappdata%\Microsoft\Windows」と入力しEnterキーを押す。そして、「appsfolder.itemdata-ms」と「appsfolder.itemdata-ms.bak」というファイルを削除する。
以上、便利だがなかなか厄介なスタート画面の設定について解説した。次期「Windows 10」ではスタート画面がまた様変わりしそうだが、それまでは、うまく設定しながらWindows 8のスタート画面と付き合っていきたいものだ。