名前のとおり防水性能を完備!
「Xperia M4 Aqua」
MWCではミドルレンジのLTE対応スマートフォン「Xperia M4 Aqua」も発表された。スペックは5型(720×1280ドット)ディスプレー、CPUは「Snapdragon 615」(オクタコア、64bit)、メモリーは2GB、内蔵ストレージは16GBとミドルレンジとはいえ、かなりの実力だ。
サイズも72.6×145.5×7.3mm、重さは140gと防水防塵対応ながら軽量コンパクトなボディーが魅力。シャッターキーもあるので、カメラ撮影もやりやすい。
日本でのリリースはいまのところ発表されていないが、2015年の春には299ユーロ程度の価格で発売予定だ。日本でも格安SIMとの組み合わせで使いたい!
ローエンドのXperiaで4G対応
「Xperia E4g」
すでに発表済みのローエンド向けXperiaの「Xperia E4g」も展示されていた。4.7型(540×960ドット)のディスプレー、1.5GHz動作のクアッドコアCPU、1GBのメモリー、内蔵ストレージは8GB、そしてLTE対応というスペック。
背面パネルが樹脂製なので若干チープな印象をうけるが、そのかわりサイズは、約71×133×10.8mm、重さ135gとかなり軽量で握りやすい。バッテリー容量も2300mAhを搭載しており、普通に使って2日間は持つとのこと。なお、シャッターキーはナシ。
こちらも2015年春にグローバルで発売予定だが、日本で発売されるかどうかは未定だ。