dビデオは「dTV」へ―配信サービス変革するドコモの新戦略 (3/3)

文●鈴木誠史/ASCII.jp

2015年04月02日 20時46分

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dTVオリジナル作品、実写版「進撃の巨人」と連動

 最後に、dビデオからdTVへとリニューアルする際の最重要点として「さらなるコンテンツの強化」が語られた。村本氏は「視聴環境が便利になっても、コンテンツが進化しなければ配信サービスが受け入れられることはない」と語る。

 BeeTV、dビデオ時代から続けている映画連動企画として、話題作「実写版 進撃の巨人」と連動するオリジナルドラマの製作を発表した。

石原さとみさん、桜庭ななみさんら出演キャストが壇上に集合。イベントを盛り上げた

「ニュー・シネマ・パラダイス」で有名なジュゼッペ・トルナトーレ監督作品や、紀里谷和明監督の作品をdTVで独占配信する

dTV開始後も、利用料金はdビデオと変わらない月額500円(税別)だ


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