まずはARROWS M01が1勝
3機種の本当の実力はいまだわからず
スペックでリードした楽天モバイルのARROWS M01をまず1勝としたい。トータルコストで2位ではあるものの、オトク度もまずまず高いと判断した。
安さを追求するならmineoのLUCE。サンプルのプランは高速通信が月1GBだが、プラス月140円で月3GB(5月から)のプランも利用できる。
ワイモバイルのSprayは、MVNO勢よりは高くなるものの、1回10分/月300回までの国内音声定額も付き、こちらのオトク度も高い。いずれにせよ3機種とも大手キャリアの最新機種よりもかなり安く運用できるのは間違いない。
あとは抑えめの端末スペックが実際の使い勝手にどう影響するか。まずは次回スピードチェックで、文字入力速度や通信速度を比較する。コンパクトなので片手操作は得意なはず。またワイモバイルとMVNOの対決というのが興味深いが、どういう結果が出るだろうか?