ついに水中撮影まで可に
雪山から夏の海まで使えるタフスマホ「TORQUE」
昨夏モデルで注目を集めた超タフスマホ「TORQUE」。さらにタフになって新登場だ。従来も防水、防塵、耐衝撃、耐振動、耐日射、防湿、低温/高温、低圧、塩水など、多数のMIL準拠の耐久試験をクリアしていたが、今回はさらに耐氷結に加え、独自の試験として耐海水、耐荷重の2項目のテストも実施されているとのことだ。
特に注目となるのは耐海水だろう。従来の塩水による噴霧試験に加え、浸水試験も実施。1.5メートルまでの水中での利用が可能。気圧センサーとタッチパネルにより水を検知し、水中に適したモードで写真が撮影できる仕組みも搭載されている。
耐荷重性能ではスマホで初となる100kgfの加重に対応するほか、耐衝撃についても強化され、1.5メートルからの落下試験をクリアしている。
ディスプレーは前モデル(4.5型)から若干大きくなった4.7型HD液晶(720×1280ドット)でIGZOパネルを採用。本体サイズも少し大きくなっており、約72×147×14.2mmとなっている(前モデルは約69×136×13.5mm)。
CPUはクアッドコアのSnapdragon 400 1.4GHz、2GBメモリー、16GBストレージ、OSはAndroid 5.1。カメラはリアが約1300万画素、インが約500万画素となかなかの性能なので、旅先での写真もより高画質になるはず。また前モデルでは非対応だったワンセグにも対応。情報収集に役立ちそうだ。また、バッテリー(2910mAh)も交換可能になったのも大きな改良点。予備を持っていけば電気が通じない環境でも長期間の利用が可能だ。
カラバリは従来と同じレッドとブラックに加え、グリーンも用意されている。発売は7月上旬を予定。
「TORQUE G02」の主なスペック | |
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メーカー | 京セラ |
ディスプレー | 4.7型IGZO液晶 |
画面解像度 | 720×1280ドット |
サイズ | 約72×147×14.2mm |
重量 | 測定中 |
CPU | Snapdragon 400(MSM8928) 1.4GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB |
外部メモリー | microSDXC(最大128GB) |
OS | Android 5.1 |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps |
キャリアアグリゲーション | ○ |
WiMAX 2+ | ○ |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
テザリング | ○(最大10台) |
国際ローミング | LTE/GSM/UMTS |
カメラ画素数 | リア:約1300万画素 /イン:約500万画素 |
バッテリー容量 | 2910mAh |
FeliCa | ○ |
NFC | ○ |
ワンセグ | ○(録画対応) |
フルセグ | × |
赤外線通信 | × |
防水/防塵 | ○/○ |
卓上ホルダー | × |
SIM形状 | nanoSIM |
連続待受時間(LTE) | 測定中 |
連続通話時間(LTE) | 測定中 |
カラバリ | グリーン、レッド、ブラック |
発売時期 | 7月上旬 |