40~50代のエルダー層向けスマホの「URBANO」。今回の新モデルは最新スペックとは言えないながら、耐衝撃性能の強化やメタルボディーの採用により、より実用的な1台に仕上がっている。
京セラの調査でも耐衝撃性能を重視して選ばれているというURBANO。今回は特にこの部分が強化され、従来モデルで対応していた防水・防塵・耐衝撃に加え、耐振動・耐高温/低温のMIL規格準拠のテストをクリアしている。一方で背面にメタルボディーを採用することにより、URBANOシリーズでは最薄の厚さ8.2mmを実現している。
京セラ端末の魅力である、画面全体が震えることで音声が聞こえやすいスマートソニックレシーバーについても本機でも搭載。au VoLTEとの組み合わせにより、通話のしやすさで○となる。
スペック面ではミドルレンジ級で、CPUはクアッドコアのSnapdragon 400 1.4GHz、2GBメモリー、16GBストレージ、2200mAhバッテリーなど、通信も下り最大150Mbps止まりだ。一方でOSはAndroid 5.1でフルセグをのぞく、国内向け機能はほぼフル対応。カメラもリアが約1300万画素、インが約500万画素となっている。
カラバリはディープグリーン、モカブラック、トゥインクルピンクの大人の3色で、発売は7月上旬を予定。
「URBANO V02」の主なスペック | |
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メーカー | 京セラ |
ディスプレー | 5型液晶 |
画面解像度 | 720×1280ドット |
サイズ | 約72×146×8.2mm |
重量 | 測定中 |
CPU | Snapdragon 400(MSM8928) 1.4GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB |
外部メモリー | microSDXC(最大128GB) |
OS | Android 5.1 |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps |
キャリアアグリゲーション | ○ |
WiMAX 2+ | ○ |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
テザリング | ○(最大10台) |
国際ローミング | LTE/GSM/UMTS |
カメラ画素数 | リア:約1300万画素 /イン:約500万画素 |
バッテリー容量 | 2200mAh(交換不可) |
FeliCa | ○ |
NFC | ○ |
ワンセグ | ○(録画対応) |
フルセグ | × |
赤外線通信 | ○ |
防水/防塵 | ○/○ |
卓上ホルダー | × |
SIM形状 | nanoSIM |
連続待受時間(LTE) | 測定中 |
連続通話時間(LTE) | 測定中 |
カラバリ | ディープグリーン、モカブラック、トゥインクルピンク |
発売時期 | 7月上旬 |