トロピカルな黄色いRedBull
色は同じだが味が別モノ!
エナジードリンクの王様、Red Bull。世界中で売れまくっていて、さらに国ごとにいろんなバリエーションがある。日本でもスタンダードなバージョン以外にシュガーフリーやブルーエディションなどのラインナップが存在する。そこに新しいテイストが加わった。
その名も「Red Bull Energy Drink SUMMER EDITION」。パッケージは黄色で、味はトロピカルフルーツという、もはや赤い牛の存在はどこへやら……である。海外ではすでにラインナップされているが、満を持して7日に日本で発売された。エナドリ番長スピーディー末岡がさっそく購入してきたのでレビューをしてもらった。
Red Bullはそのケミカルさから、苦手という人も多い。ニオイがダメという意見もある。しかし、このサマーエディションはニオイは柑橘系の爽やかなもの、味もパイナップルやオレンジ系のスッキリと飲みやすいものだった。しかし、飲みやすさを追求するとエナドリ感が薄れるのも事実。正直、Red Bull感は全然ない。ただ、素のRed Bullが苦手な人も、これなら飲めるだろう。一緒にテイスティングしたニシマキも「これは飲みやすいですよ! 甘すぎず、酸っぱくて爽やかで」と絶賛していた。
日本人の嗜好に合わせて味を改良しているということだが、たしかに飲みやすい。数量限定で、価格は250mlで262円、185mで190円(ともに税別)の2種類が用意される。今回レビューしたのは250ml缶のほうだが、ゴクゴク飲めたのであまり多いと感じなかった。
コンビニなどで見かけたら、ぜひチャレンジしてみよう!