iPhone 6s新機能「3D Touch」の活用術

iPhone 6sの3D Touchでホームボタンを押さずにアプリを切り替える方法

文●佐藤 正人/週刊アスキー

2015年10月01日 18時00分

「3D Touch」とは、iPhone 6s/6s Plusより新たに利用できるようになった機能で、iPhoneの画面をタッチする強さによってさまざまな操作が可能になるというもの。画面を軽くプレスする「Peek(ピーク)」と、より深くプレスする「Pop(ポップ)」がある。

 iPhoneにはアプリを切り替えるための「マルチタスキング」機能があり、ホームボタンを素早く2回押して使うのは周知のとおりだろう。

 iPhone 6s/6s Plusでは、新しく搭載された3D Touch機能を活用することで、ホームボタンを押さずにマルチタスキングを実行できる。これは、iPhoneを長いあいだ使っていると起こりやすい、ホームボタンのトラブルを避けるのに有効な方法だ。

ホームボタンを使わずにマルチタスキング機能を利用する方法

画面の左側をプレスする

 今回紹介する方法では特に設定などは必要なく、画面の左側をプレスするだけでOK。ホーム画面のほか、メールやカレンダー、地図などのアプリを使っているときでも機能する。ただし、装着しているケースによっては画面の端をプレスしづらい場合があるので注意が必要だ。

マルチタスキング画面

スワイプでアプリを終了できる

 また、マルチタスキング画面で上に向かってスワイプすると、不要なアプリを終了させることができる。

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