スマートフォンをヘッドマウントディスプレー化できる、3Dゴーグル「RIEM 3」がRITECHから発売された。三月兎1号店など三月兎各店で販売中だ。

スマホを内部に格納し、3D対応のHMDとして使用できるゴーグルの新モデルが発売された

　スマートフォンを内部に格納、ディスプレーとして使用する3Dゴーグルの新モデル。サイドバイサイド方式の3D動画やアプリに対応、お手軽に3D対応のヘッドマウントディスプレーで遊ぶことができる。

　ショップによれば、「グーグルのオープンソースの第2世代3Dゴーグル『Google Cardboard V2』に準拠している」とのことで、装着中にスマートフォンを操作できる物理ボタンを搭載。対応のアプリなどでタッチ操作に使用することができる。

グーグルの「Cardboard V2」に準拠した設計で、装着状態でも外部操作が可能な物理ボタンを備える

視点調節用のバーも搭載。なお、新モデルではスマホカメラを利用した機能が使えるように、レンズ部分のカバーが外れるようになっている

　スマートフォンは吸盤で内部に固定する仕組みで、最大6型サイズの大型端末に対応。スマートフォンのカメラ機能が利用できる、専用の“窓”も備えている。

　三月兎各店にて2500円（税抜）で販売中だ。