ヤマダ電機のオリジナルスマホはなんとWindows
「EveryPhone」
家電量販店の店頭でもSIMフリースマホは増加傾向だが、ヤマダ電機が送り出すオリジナル端末「EveryPhone」はWindows 10 Mobile搭載で登場した。
HD解像度の5.5型ディスプレーを搭載。それでいて6.9mmの薄さと138.6gの軽量さが特徴だ。そのほかのスペックはミドルクラスで、CPUはクアッドコアのSnapdragon 410(1.2GHz)、2GBメモリー、32GBストレージ、13メガカメラ(イン5メガ)、2600mAhバッテリーなど。ただし、Continuumには非対応。発売記念キャンペーンとして、ヤマダ電機オリジナルSIMとBluetoothキーボード、保護フィルムがセットとなっている。
パソコンメーカーが送り出すWindowsスマホ
マウスコンピューター「MADOSMA Q501」
BTOパソコン界の雄、マウスコンピューター。そこからリリースされるスマホがWindows搭載というのは自然に感じる。MADOSMA Q501は他社に先がけ、Windows Phone 8.1を搭載してリリースされたが、すでにOSのアップデートやWindows 10 Mobile搭載モデルの販売が始まっている。
主要スペックは5型HD液晶に、クアッドコアのSnapdragon 410(1.2GHz)、1GBメモリー、8GBストレージなど。メモリーが1GBなのはAndroidスマホでは少なく感じるが、Windows 10 MobileではAndroidほどには問題にならない。3000円の価格差でOffice 365サービスの1年間利用権付きモデルもあり。
MADOSMA第2弾「MADOSMA Q601」は
6型画面&Continuum対応で登場予定!
マウスコンピューターのWindowsスマホ「MADOSMA」の第2弾モデルのリリースがMWCに合わせて発表された。
「MADOSMA Q601」は、Q501の上位モデルとなり、6型フルHD液晶(JDI製)、オクタコアのSnapdragon 617、3GBメモリー、32GBストレージなどを搭載。Q501では非対応のContinuum(無線経由)も利用可能になった。対応周波数もTD-LTEに対応するなど、大幅に増えている。発売時期や価格などについては今後公表予定。