スリープ状態で画面にアルファベットを描くだけで
特定のアプリを起動できる
さて、ここからはHUAWEI Y6の使い勝手の面を見ていこう。
実際に使ってみて便利に感じたのは、画面オフ状態でアルファベットを描画することにより特定のアプリを起動する機能だ。ファーウェイ製端末ではおなじみの機能なのだが、HUAWEI Y6でもしっかり対応している。よく使うアプリをサッと一発で起動できるため、一度慣れてしまうと手放せなくなる機能と言える。
描画できるアルファベットは「c」「e」「m」「w」の4種類で、デフォルトではそれぞれ「カメラ」「ブラウザー」「音楽」「天気」が割り当てられている。カスタマイズも可能で、自分が普段頻繁に使うアプリに変更することもできる。
また、スマホデビューの子供や両親にHUAWEI Y6をプレゼントする人には、ホーム画面のスタイルをシンプルにする設定が役立つはずだ。これを設定すると、通常のホーム画面ではなく、機能を絞って大きなアイコンで表示するレイアウトに変更できる。初心者でも操作に迷うことが少なくなるため、覚えておくといいだろう。
最後に、バッテリーの持ち具合について。実際に1日持ち歩いて、写真撮影やネット閲覧、SNSやメールのチェックなどを行なってみたが、追加充電することなく帰宅まで使用できた。もちろん作業内容や電波状況などによって左右はされるものの、一般的な使い方であればバッテリー残量を気にする必要はあまりなさそうだ。
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HUAWEI Y6は、公式オンラインストア「ファーウェイ Vモール」のほか、家電量販店やMVNOなどから4月15日に発売予定。価格は前述のとおり、税抜1万5980円。カラバリは今回試用したホワイトのほか、ブラックも用意されている。
HUAWEI Y6の魅力は、なんといってもその価格だ。2台目端末としてはもちろん、子供や高齢者のスマホデビュー用にも最適。格安SIMとの組み合わせでオトクに運用したい人は検討してみてほしい。
提供:ファーウェイ