iPhoneアプリでラベルを作成&印刷
いよいよラベルを作成してみよう。メイン画面から「用紙検索」を開き、用紙を表示する。どこでもいいのでラベルをタップすると、その場所の編集画面が開く。文字を入力したり、図形やラインを書き込むことができる。また、エレコムが用意しているテンプレート画像や、iPhone内に保存されている写真を読み込むこともできる。
まずは「耐水なまえラベル <ふで・えのぐ用> - EDT-TNM1」を選んでみた。必ずしもふでに貼るわけではないが、耐久性のある名前ラベルとして使えそう。ちなみに、染料インクに対応し、顔料インクは使えないので要注意。プリンターのスペックを確認しておこう。
編集は画面に従うだけで簡単に行なえる。文字の大きさや色が想定と違うなら、長押しして再編集できる。複数のシールやラベルに同じ内容を印刷するならコピーすればいい。ただし、名刺などを印刷する際など、1ヵ所作成したデータをまとめて全項目にペーストする機能がなく、1個ずつコピペしていくのがちょっと面倒。また、画像やスタンプなどのビジュアルはピンチ操作で拡大縮小できるのだが、小さいと操作しにくい。これはスマホの画面なので仕方のないところか。