Androidスマートフォン・タブレットを使って狭い隙間に潜入できる、サンコーの「Android対応5.5mm径内視鏡ケーブル」に1mと7mの新モデルが登場。サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて店頭販売が始まっている。

手持ちのAndroidスマホを使って、目視できない隙間に潜入できるOTG対応の内視鏡。新たに1mと7mのバリエーションが登場した

　先月にサンコーから発売され、意外な人気でたちまち完売してしまった「Android対応5.5mm径内視鏡ケーブル 3.5M」に長さ違いのバリエーションモデルが登場。OTG対応のAndroid端末をビューワーとして使用できるmicroUSB接続の内視鏡で、既存の3.5mに加えて新たに1mと7mモデルがラインナップに追加された。

　車のエンジンルームやクーラー、排水管といった、目視できない狭い場所に潜入するためのアイテムで、スマートフォン用の専用アプリでは動画や静止画の撮影も可能。5.5mm径の先端カメラにはLEDも内蔵、暗い場所でも鮮明な映像で確認できる。ケーブル部分はIP7の防水に対応しており、水回りでも問題なく使用可能だ。

5.5mm径の内視鏡で、先端には6灯LEDを内蔵。明るさはダイヤルで調整可能なため、暗い場所でも鮮明な映像として確認できる

　焦点距離は8cm～（パンフォーカス）、視野角67°、LEDは6灯を内蔵。対応解像度は、動画・静止画ともに640×480ドット。製品には磁石・側視ミラー・フックの3種のアタッチメントも付属している。

　サンコーレアモノショップにおける店頭価格は、1mモデルが3480円、7mモデルが4980円だ。