さらなるスピードを求めてカスタマイズする
検索項目は大量に登録されている。初期設定だけで24種類もあり、キーボードが開いたままだと最上位の1段分しか表示されない。そんな時は、画面の上にフリックするとキーボードが閉じる。ほかの検索サービスや、設定アイコンなどが現れる。画面下の中央にあるアイコンをタップすると再びキーワード入力モードになる。画面中程のURL欄をタップするのではなく、あくまでも画面下にUIを用意しているのがうれしいところ。
画面右下のアイコンをタップすると、登録されている検索サービスの順番を入れ替えたり、不要なものを削除したりできる。「+」アイコンから新しいサービスを追加することも可能だ。
特定のウェブサイト内の検索を行なうアイコンを作成・追加することもできる。ウェブサイトの検索機能で、「追加」というキーワードを検索して登録することで、その後任意のキーワードでサイト内検索が可能になる仕組み。これまで面倒だったサイト内検索が、1タップでできるのは驚くほど便利だ。