お手頃があるシンプルなエントリーモデル
ZTE「BLADE 01」
6月に発表されたばかりのZTEの新エントリーモデルが「BLADE E01」。5型HD液晶にMediaTek製のクアッドコアCPU(MT6735P 1GHz)、1GBメモリー、8GBストレージとエントリークラスのSIMフリースマホとしては標準的な内容だが、ほぼAndroid標準のUIなど、クセがないので買いやすい1台と言える。
デザインは背面はアクリルパネルのシンプルなもので、こちらも誰でも持ちやすい印象。メインのキーがディスプレーの外にあるタッチ式で、左右キーの入れ替えも可能なのは実はうれしいポイント。
アルミ+ガラスでエントリー機と思えない高級感
ZTE「BLADE V6」
“gooのスマホ”シリーズで、SIMフリースマホでもおなじみの存在となったZTEが、自社ブランドで提供している端末。昨年12月発売時点では税抜2万7800円だったが、その後に値下げされて1万円台で購入できるようになった。それもあって、この価格帯でも1ランク上のデザインと性能を持っている
その「BLADE V6」は厚さ6.8mmという薄型ボディーが特徴で、本体はアルミ合金とガラスで構成されており、なかなか美しい。主要なスペックは、CPUがMediaTek製のクアッドコア(MT6735 1.3GHz)、2GBメモリー、16GBストレージ、2200mAhバッテリーなど。約122gと軽量なのもうれしい。
税抜1万2800円で購入できるコンパクトなLTEスマホ
FREETEL「Priori3 LTE」
次々とSIMフリースマホの新製品をリリースしている、FREETELのエントリーモデル。4.5型FWVGA液晶(480×854ドット)で、CPUもMediaTek製1GHz(クアッドコア)とエントリークラスの性能なのは確かだが、ドコモXiの3周波数に対応するなど、十分な性能を持ちつつ、約1万3000円と手軽に購入できる。
6色用意されている背面パネルとバッテリーは交換が可能。画面はかなり明るく、全体のクオリティーはまずまずだ。タッチパネルは2点タッチまでの対応で、反応にやや難有りだが、通話とSNSが中心なら十分だろう。