(提供:ファーウェイ)
SIMフリースマホやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。今回は、LTEでの高速通信に対応、さらに指紋認証センサーを搭載し、それでいて市場想定価格で税抜2万4980円が話題の7型SIMフリータブレット「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」(以下、T2 7.0)をレビューする。
また、T2 7.0と同時にラインアップに加わった10型タブレット「HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro」(以下、T2 10.0)についても紹介する。
貴重なLTE対応&SIMフリーの7型Androidタブレット
フルHDオーバーの液晶も搭載しながら、価格は2万4980円!
プレミアム機からエントリー機まで幅広いラインアップが揃うファーウェイのSIMフリー端末。今回紹介するT2 7.0はAndroidタブレットでありながら、通話機能も持つ“ファブレット”的な存在の1台で、実際にコンパクトで持ち運びやすいのだ。また、後述するような高機能にもかかわらず、市場想定価格で税抜2万4980円という価格は、これまでのLTE対応タブレットにはなかったお買い得さだ。
まずはざっくりとスペックを見ていこう。CPUはオクタコアのSnapdragon 615(MSM8939)。ディスプレーは前述のとおり、フルHDオーバー(1920×1200ドット)の解像度を持つ7型液晶だ。そのほか2GBメモリー、16GBストレージ、4360mAhバッテリー、1300万画素カメラを搭載しており、まったく不満のない性能を持っている。
ネットワークはLTEに対応。LTEの対応周波数はバンド1/3/8/19/26/28/41、3G(W-CDMA)はバンド1/6/8/19となっている。SIMサイズはnano SIMで、国内主要3キャリアのメイン周波数帯をサポートしている。
落ち着いた雰囲気の本体は、7型ディスプレー搭載とは思えないほどのコンパクトさが印象的。厚さ約8.2mm、重量は約250gと薄型軽量で、男性であれば片手持ちも苦にならないサイズ感だ。実際に手に持ってみると、側面や角部分が丸みを帯びているため、手への当たりが柔らかで心地よい。ポケットやバッグへの出し入れがスムーズになるというメリットもあるだろう。
デザインについては、高級感を漂わせつつ全体的に落ち着いた雰囲気で、老若男女問わず誰にでもフィットするスタイルが特徴だ。カラバリは定番のホワイト、ゴールドに加えて、ブルーもラインナップ。ブルーはあまり見かけないさわやかな色合いのため、定番色では飽きたらない人にはオススメと言える。
ファーウェイ「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」の主なスペック | |
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ディスプレー | 7型液晶 |
画面解像度 | 1920×1200ドット |
サイズ | 約105.8×187.4×8.2mm |
重量 | 約250g |
CPU | Snapdragon 615 (MSM8939、オクタコア) |
メモリー | 2GB |
ストレージ | 16GB |
対応ネットワーク | LTE:1/3/8/19/26/28/41 W-CDMA:1/6/8/19 |
無線LAN | IEEE802.11n(2.4GHz対応) |
OS | Android 5.1(EMUI 3.1) |
カメラ画素数 | リア:1300万画素 /イン:500万画素 |
バッテリー容量 | 4360mAh |
SIM形状 | nano SIM |
カラバリ | ホワイト、ブルー、ゴールド |
価格(税抜) | 2万4980円 |