iPhoneの標準ブラウザーアプリ「Safari」。多くの人が迷わず使っていることと思うが、意外な操作で実現できる小技・裏技が多数存在している。今回は、その中から普段使いで覚えておきたい小技&裏技を6セット紹介したい。
コンボ1■閉じたタブを再表示させる
右下のアイコンをタップし、タブの切り替え画面にしてウェブページのサムネイルをスライドするとタブを閉じることができる。しかし、調子に乗って閉じていたら、間違ってまだ使うページを消してしまったということも多い。そんな時は、もう一度Googleで検索し直すことになる。
小技1:履歴を辿って再表示させる
閲覧した情報は履歴に残っている。ブックマークアイコンをタップし、「ブック-マーク」タブの「履歴」をタップし、消してしまったページをタップすればいい。
裏技1:+を長押しする
タブの切り替え画面で、新規タブを追加する「+」アイコンを長押しすると「最近閉じたタブ」が一覧表示され、簡単に再表示できる。
コンボ2■ページ内をキーワード検索する
小技2:キーワードをハイライト表示する
Googleでキーワード検索して開いても、長いページだとどこに目当ての情報があるかわかりにくい。そんな時は、もう一度キーワード検索を行ない、一番下の「このページ」に表示されている「"○○"を検索」をタップする。すると、検索キーワードがハイライト表示されるのですぐにわかる。ほかのページで探すなら、もう一度キーワード検索すればいい。
裏技2:複数タブからキーワードを含むサイトを検索する
タブで開いている複数のウェブサイトからまとめてキーワード検索するなら、iPhoneを横にする。画面の自動回転をオフにしている人は、オンにしておこう。続いて、タブ切り替え画面を開くと、左上のキーワード入力フォームが現れる。ここの入力すると、その文字列を含むウェブページのみが表示されるのだ。サムネイルをタップすると、そのページが開く。ただし、キーワードがハイライトされていないので、情報が見つからない場合は小技も併用しよう。