ZTE自慢の特徴的なデザインのミドルハイ機
「AXON mini」
ZTEの国内SIMフリースマホ本格参入第1弾モデルとして昨年発売されたモデル。特徴的なデザインに加えて、価格も若干下がっており、まだまだ魅力は十分だ。その特長は、フルHDの5.2型有機ELディスプレーを搭載しながら、ベゼル幅が約0.85mmという超狭額縁で、横幅は約70mmというコンパクトさ。
そのほかのスペックは、CPUにオクタコアのSnapdragon 615、3GBメモリー、32GBストレージ、カメラは13メガ(イン8メガ)、2800mAhバッテリーなどで、指紋センサーも搭載する。
4万円切りで6型WQHD液晶&オクタコアCPU
FREETEL「SAMURAI 極」
FREETEL製スマホは、端末価格からは1つ2つ上のスペックが最大の魅力。「SAMURAI 極」は昨年のフラグシップ機で、すでに後継機も発表済だが、価格が税抜2万9800円と値下げされ、さらにAndroid 6.0へのアップデートも予定されていることから、まだまだ買いと言える。
スペックは、WQHD解像度(1440×2560ドット)の6型液晶、オクタコアで2GHz動作のMediaTek製CPU(MT6795)、3GBメモリー、32GBストレージ、21メガカメラ(イン8メガ)、3400mAhバッテリー、さらに指紋センサーも搭載する。
ファーウェイの高性能機が買いやすい価格帯に
メタルボディーが美しい「HUAWEI Mate S」
2015年末にリリースされたファーウェイの高性能モデル。価格が発売当初から下がって4万円を割るクラスになり、その結果魅力が増している。なかでも注目はデザインで、フルメタルの質感はもちろん、側面のダイヤモンドカットなど美しい仕上がりになっている。
スペック的にも高く、フルHD解像度の5.5型有機EL、オクタコアのKirin 935(2.2GHz+1.5GHz)、3GBメモリー、32GBストレージ、13メガカメラ(イン8メガ)、Android 5.1など。指紋センサーはタッチ式で、認証機能のみならず、タッチパッド感覚で端末操作に利用できるのはファーウェイ製端末で共通の特徴。