柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」

もうスマホを見失わない、無くし物を探せる「Qrio Smart Tag」を活用する技 (2/3)

文●柳谷智宣

2016年12月16日 12時00分

スマホアプリでペアリングして位置を確認する

 「Qrio Tag」で検索してアプリをインストールしたら、まずはアカウントの作成。Bluetoothをオンにしたらアプリを起動し、「Qrio Smart Tag」を登録しよう。購入したての製品であれば、そのまま登録できるはずだ。

 イレギュラーな状況だとは思うが、スムーズに登録できなかったので、そちらの解決方も紹介しておく。今回、Qrio株式会社さんからお借りしたのだが、すでにそちらのアカウントでデバイスが登録されていた。そのため、筆者が作成したアカウントでは登録できなかったのだ。

 しかし、そのときのエラー画面が、ボタン電池は大丈夫? Bluetoothはオンになっている? といった内容なので、しばらく試行錯誤してしまった。まずはそのアカウントで登録し、設定画面から登録を解除すれば、ほかのアカウントでも利用できるようになる。他人に譲渡する際などは、必ず登録を解除してから渡すようにしよう。

 アプリでタグを認識したら、名前や色を登録して完了。ヘルプによると、1アプリに登録できるのは、最大5個程度が推奨されている。後は付属のリングを使って、無くしたくない物に付ければいい。もちろんリングを使わず、バッグのポケットなどに入れてもいい。

「Qrio Smart Tag」アプリをインストールする。画面はiPhone 7

アカウントを作成もしくはログインする

メールアドレスとパスワードを設定する

Bluetoothをオンにする

「登録を始める」をオンにする

失敗する場合は、本体のボタンを押したり、Bluetoothをオン/オフしたり、電波が混雑していないところに移動したりしよう

認識したら、「検出されたスマートタグ」をタップする

タグから音を鳴らして、登録するデバイスを確認する

名前や色、画像などを登録する

登録できた

付属のリングをリボンに装着する

財布やバッグなど、無くしたくないものに装着する

タグをつけたバッグなどがスマホから離れるとアラートが出るので、そもそも忘れ物をしなくなりそう

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