Diginnos DGM-S12Yには「マカフィー リブセーフ 12ヶ月版」も同梱
2020年の東京オリンピックに向けて、各所でフリーWi-Fiが整備され始めており、外出先でも手軽にネットを利用できるようになってきた。とは言え、気になるのはセキュリティー面。フリーWi-Fiスポットを利用するユーザーのデータ通信を傍受し、クレジット番号などの個人情報、利用したWebサービスのアカウント情報を盗み取ろうとする輩もいるのだ。ウェブサイトを閲覧するだけ、と言う場合でも、リンクを開いただけでマルウェアに感染するケースもある。
その点、「Diginnos DGM-S12Y」はセキュリティー面もばっちり。統合セキュリティーソフトの「マカフィー リブセーフ 12ヶ月版」がプリインストールされているのだ。
「マカフィー リブセーフ」は「Real Protect」機能により、マルウェアを検出・除去してくれる。既知のマルウェアはもちろん、未知のものでも怪しそうであれば除去してくれるのがウリ。爆発的に流行するマルウェアでもすぐに対応できるので安心だ。また、「ウェブアドバイザー」機能により、開こうとしているウェブページの安全性をチェックし、危険なサイトへのアクセスをブロックしてくれる。
もう一つセキュリティーで注意したいのが、IDとパスワードの管理。Windows 10へのサインインを初め、メールやクラウドサービス、オンラインバンキング、ネットショップなど、利用しているアカウントは増える一方だ。しかし、だからといって同じIDとパスワードを使い回していると、漏洩したときにすべてのサービスが危険にさらされてしまう。すべてのサービスで異なるパスワードを設定しなければならないが、そうすると管理が面倒になる。そこで活躍するのが、ID/パスワード管理ソフトの「True Key」。登録時にパスワードが必要なので、プリインストールされておらず、自分でインストールしなければならないが、手軽に安全にID/パスワードを管理できるので是非活用しよう。もちろん、「マカフィー リブセーフ」に含まれているので、料金などは発生しない。
「Diginnos DGM-S12Y」のタッチパッドに搭載されている指紋認証リーダーはWindows 10の生体認証機能Windows Helloに対応している。このWindows Helloと「True Key」を連携させることも可能で、指紋認証で安全に各種ウェブサービスにサインインできるのも見逃せない。
また、2in1PCである「Diginnos DGM-S12Y」は手軽に持ち運べるので、紛失の可能性がある。そんな万一の場合でも、Windows 10なら安心。マイクロソフトのウェブサイトにマイクロソフトアカウントでサインインすることで、PCの場所を地図上で確認することができるのだ。また、データを暗号化する機能があるので、SSDをほかのPCにつないでもファイルにアクセスすることはできず、情報漏洩の心配がない。
外出先でも自宅/オフィスでも自由なスタイルで使える「Diginnos DGM-S12Y」×Windows 10は、ビジネスシーンで活躍してくれること請け合いだ。