最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測

安さで注目のスマートフォン! ドコモ「MONO」か、SIMフリーか? (2/3)

文●小林 誠 編集● ASCII.jp

2017年02月27日 12時00分

それぞれのスマートフォンの外観をチェック

 続いて外観チェック。MONOは底面の端子部がキャップレスで防水対応。ただ今回使用した端末ではmicroUSBが若干挿しにくい(固い)印象だった。また上部にキャップレスのイヤホンジャックが用意されている。

 左側面上側に防水キャップに覆われたnanoSIMとmicroSDカードのスロット。トレイを引き出す方式だ。その下に大きな音量ボタン、さらにその下にMONO独自のマナーモードスイッチがある。このあたり、ケータイユーザーからの移行を意識した印象だ。さらに左下角にストラップホールもある。右側面は電源ボタンのみを配置。

メインのキーはディスプレー表示型。防水防塵対応ということで、スロットはキャップの下

国内で企画された端末だけにストラップホールに加えて、スマホ時代には珍しいハードキーのマナーモードの切替スイッチがある。ただし、このキーはかなり固い

 g07は左側面にSIMカードのスロットと、マルチファンクションボタン(初期状態ではカメラの起動ボタン)。ホームボタンや戻るボタンといったナビゲーションボタンはディスプレー内に表示されるが、左のボタンで隠したり、画面下から上へフリックすることで表示したりと、自在に変えられる。

 右側面には音量ボタンと電源ボタン。音量下キー+電源の同時押しが片手で可能。スクリーンショットを撮るのに便利だ。上部にはイヤホンジャック、底部にはUSB端子、さらに下部左側の小さな穴はストラップホールだ。そして背面にタッチ式の指紋センサーを搭載する。

g07もメインキーはディスプレー表示型。左側面にはユーザーが機能を割り当てられるハードキーが用意されている

USB端子はType-Cで、背面にはタッチ式の指紋センサーが

 SHINE LITEはホームボタンなどのメインのキーがディスプレーの下側に別途用意されている。他のスマホよりも下側にある印象で、片手操作だとやや押しづらい感じだった。左側面にSIMカードのスロット兼microSDスロット。右側面には電源ボタンと音量ボタン。上部にイヤホンジャック、底部にUSB端子。背面に指紋センサーがある。

メインのキーはディスプレーの下部にタッチ式で用意。右側面に電源と音量が

USB端子はmicroUSBで、背面には指紋センサー

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