スマホアプリと連携してさまざまな動作が可能
専用アプリ「WISTIKI BY STARCK」とペアリングして、ヴォワラは本来の機能を発揮する。
機能には本体の呼び出し、スマホの呼び出し、地図での位置表示、距離センサー、忘れモノ防止アラート、近づきアラートのほか、複数ユーザー間での共有がある。
いずれも文字通りのもので、アプリ上からすべてチェック可能だ。またスマホ1台につき、最大10個を登録できる。
アプリは常時起動が前提になっているが、バッテリー使用量はごくわずかなので、バッテリー持ちへの影響はほとんどない。
iPhone 7 Plusの場合で見ると、フル充電から10%まで使用してバッテリーの項目に表示される使用率は1%ばかりで、多く使用したと思われる場合でも2%を確認している程度だ。
どちらかといえば、アプリを数日起動させていると接続がオフになり、かつ通知もないときが気になっている。
寝起きに起動し直すか、出かける前にチェックすればいいだけなのだが、本体のファームウェアアップデートにも対応しているため、今後改善してほしいところだ。
ユーザーが増えるほど便利になりそう!
カギをロストしたときの保険用にと購入してみたが、現状、たまに接続が切れている点を除けば、安心感が増す製品だ。
寝起きに吹っ飛んだスマホを探すときにも役立っている。またほかのユーザーによって発見しやすくなる機能は、もちろんユーザー数次第だが、カードサイズのホップラでまたユーザー数が増加する可能性が高い。
ともあれ、探しモノを見つけられる確率をアップしたいのであれば、Wistikiをチェックしてみよう。