大型テレビにPCの画面を表示するという人は意外と多いハズ。ゲームをプレイするにしても、動画を見るにしても、だらだらウェブを見るにしても、けっこう都合のいい環境だ。
そのとき、PCモニターのときほどマウスやキーボードを操作しないため、大型テレビ用の操作デバイスが欲しいと感じたことはないだろうか。
今回は、そのあたりのツボを押さえる上海問屋「タッチパッド搭載ワイヤレスミニキーボード DN-914731」をチェックしていこう。ドスパラでの直販価格は2777円(税別)とお手頃だ。
ゲームコントローラー風のミニキーボード
DN-914731は、ゲームコントローラーにQWERTY配列のミニキーボードとタッチパッドが追加されたようなビジュアルだ。
サイズは幅96×奥行き162×高さ20mm、重量は約117g。電源は内蔵バッテリーで、連続動作時間は約10時間となっている。
対応OSはWindows 7以降、Androidで、USB接続のドングルレシーバーを使用して2.4GHz帯で接続する仕様だ。おもにWindows環境を想定しているが、Androidを採用するメディアプレーヤーの操作もしやすくなるため、出番は多そうである。
また、QWERTY配列以外にショートカットボタンやコントローラー風に配置された矢印キーなどがあり、タッチパッドもある。
タッチパッドはマウスカーソルの移動用で、タッチする指本数で機能が変化すると、細かい操作にも対応。ボタン数は多いのだが、機能自体はプリントされている通りなので、戸惑う時間は短いと思われる。