秋です。
秋といえば、新型iPhoneの季節。
というわけで毎年やってる新型iPhoneでネコを撮るシリーズなのだ。今年はiPhone 8。
さっそくネコを求めて某河原へ。
だがしかし、この日はめちゃ晴天でめちゃ暑かった。暑い日のネコって午後遅くならないと出てこないのだよね。
ヤバいかなと思ったら、自販機の前で涼んでるミケを発見。
お、いた、と思ったのと、せっかく日陰で涼んでたのに気づかれた!とバレたのがほぼ同時。
その瞬間にはもう撮っているのであった。
やはり望遠カメラを積んでるのは猫撮りにいいわ。
以前、光学ズームレンズを搭載したスマホも出てたけど、ズームレンズだと「うにーーーっ」とレンズが動くのを待たなきゃいけない。
デュアルカメラだと広角カメラと望遠カメラを瞬時に切り替えられるから手早く済んでいいのである。
そうこうしてたらめちゃ人なつこいヤツがひょっこり現われた。ハチワレというよりは「Λ」型。ハチワレの真ん中に中州があるというか、ああ誰かこの柄にいい名前をつけてやってください。
このネコ、近づいても逃げないどころか寄ってくるのである。とことことやってきて、私の足元にへちゃっと座り込んでしまった。すぐ横に来たのに向こうを向いて座ってしまうという猫あるある。これをどう撮るか。
インカメラの出番である。
左手でネコの頭を撫でながら、右手で撮る。楽な姿勢で持つとカメラが下側にくるのでいい感じの猫目線になるわけで、あとは画面を見ながらタイミングを見計らって撮るべし。
私のiPhoneのインカメラはほぼ猫自撮り専用となっております。これはiPhone 8 Plusじゃなくて、一回りコンパクトなiPhone 8の方で。片手でさっと撮りたいときはコンパクトな方がいいのだよねえ。悩ましい。
もう1枚猫撫で写真を。こちらはメインカメラで。草むらからひょこっと出てきたので左手で首筋を撫でてみたの図。
こういうときはメインカメラでOKなのだ。
iPhone 7世代より、ディテールの描写がしっかりして、発色や階調がよくなった。特に黒い毛がつぶれないでしっかり出てるのがいい。