ハイエンドスマホの最新フィーチャーを満載
HUAWEI nova 2
●ファーウェイ
●実質負担額:1万6200円(au)、1万3068円(UQ mobile)
【サイズ/重量】
幅69×高さ142×厚さ7.6mm/143g
【おもな搭載機能】
●おサイフ/NFC:×/×
●ワンセグ/フルセグ:×/×
●防水/防塵:×/×
●生体認証:指紋
手に持った瞬間に「薄い」と感じるのが「HUAWEI nova 2」。横幅は5型液晶ながら幅1.6mmという超狭額縁設計により69mmとコンパクトで、厚さも6.9mmとスリムで握りやすい。ポケットに入れてもほとんど気にならない。コンパクトスマホと称するにはギリギリのサイズだが、大きく感じるユーザーは「ワンハンドUI」をオンにすると画面を縮小して表示できるため、片手でもラクラク操作できるはずだ。
指紋センサーは背面に設置されている。認証スピードは遅くはないものの、慣れるまではセンサーに指の位置を合わせるのに少し時間がかかった。また、スマホを持ち上げないとロックが解除できない点は、テーブルに端末を置いて利用する機会が多いユーザーが気になるところだ。
撮影画像は高精細で、看板の文字なども潰れずにクッキリと撮れている。また、今回紹介する機種で唯一スマホの最新トレンドであるデュアルレンズを搭載しており、ポートレートモードを使えば背景をボカした写真が簡単に撮影できる。また、インカメラはリアカメラより画角は狭いが2000万画素と高画素で、自撮りやライブ配信に向いているだろう。「ビューティモード」や「ナイスフード」など機能が充実しているので、流行のインスタ映えを狙うなど、カメラを重視したいユーザーにはオススメのモデルだ。
アスキースマホ総研
オカモト
【総合評価】☆☆☆☆★
実質負担額2万円切りでデュアルレンズやフルHD解像度液晶を搭載しつつ幅70mm切り、加えて4GBメモリーと64GBストレージとスペック面でも非常にお買い得感が高い。自然なボカシを再現するポートレート機能も魅力だが、特に注目したいのは強力な3D認証技術とビューティ補正機能をもつ2000万画素のインカメラ。自撮りで「盛りたい」方ならまず選択肢に加えたい。超定番の格安スマホ「HUAWEI P10 lite」の後継者と言える端末だ。
【カメラ画質】
看板の文字など細かい部分の解像度も高い。インカメラは2000万画素と高画質で自撮りにも最適。
au「HUAWEI nova 2」の主なスペック | |
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メーカー | ファーウェイ |
ディスプレー | 約5型 |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
サイズ | 約69×142×7.6mm |
重量 | 約143g |
CPU | Kirin 659 2.36GHz+1.7GHz(オクタコア) |
内蔵メモリー | 4GB |
内蔵ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大128GB) |
OS | Android 7.0 |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) |
カメラ画素数 | リア:約1200万+800万画素 /イン:約2000万画素 |
バッテリー容量 | 2950mAh |
FeliCa/NFC | ×/× |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
防水/防塵 | ×/× |
生体認証 | 指紋 |
カラバリ | オーロラブルー、グラファイトブラック、ローズゴールド |