FREETELブランドでおなじみのエントリーシリーズ
7色の背面パネルが同梱する「Priori 5」

　現在はMAYA SYSTEMとなった新生FREETEL。FREETELブランドではおなじみのエントリーシリーズの最新機種が「Priori 5」だ。

FREETELのエントリー機「Priori 5」

　5型液晶のコンパクトサイズで、シンプルなデザインが特長。Snapdragon 210（1.1GHz、クアッドコア）、2GBメモリー、16GBストレージ、8メガカメラ（イン5メガ）など、性能的にはかなり控えめながら、2300mAhバッテリーは背面カバーを外すことで交換可能であるほか、DSDS対応である点（しかもnanoSIM×2＋microSDのトリプルスロット）、また7色のカバーが同梱されており、自由に交換できる点など個性的な部分もあり、割り切った使い方をすれば、なかなか楽しめそうなスマホだろう。

バッテリー交換が可能でトリプルスロット仕様。製品には交換用カバーも同梱

goo Simsellerでは音声SIMセットで税抜6800円
8コアCPU、3GBメモリーの「FLEAZ BEAT」

　goo Simsellerにおいて、単体で税抜1万7000円、OCN モバイル ONEの音声SIMの契約を前提に税抜6800円で販売しているエントリー機が「FLEAZ BEAT」だ（コヴィア製）。

FLEAZ BEAT

　エントリークラスの中では比較的性能は高い方で、CPUはMediaTek製の8コア（MT6750、1.5GHz＋1GHz）、3GBメモリー、32GBストレージ、8メガカメラ（イン2メガ）、2300mAhバッテリーなど。背面に指紋センサーを搭載し、最近リリースされた端末だけにOSもAndroid 8.0だ。また、本機もDSDS対応でmicroSIM×2＋microSDのトリプルスロット仕様となっている。