Antutuで26万点超えのベンチマークテスト
「端末のメンテナンス」は、バッテリーやパフォーマンスモード、ストレージ、メモリー、端末保護をまとめたもので「今すぐ最適化」をタップで、自動的にメンテナンスを実行してくれるほか、各アイコンから詳細設定、個別に実行もできる。
わかりにくいものとしてはパフォーマンスモードの設定。Game Launcher側にもあり、またバッテリーから設定できる省電力モードも項目としてはパフォーマンスモードと同じ。どれをどういう設定であるか、どこまで適用されているのかを横断的に把握できる画面がほしい。
ベンチマークを見ていくと、Snapdragon 845のスコアはさすがに高い。「省電力モード:標準でCPU動作クロックを落とした状態」でも、ゲーム以外の操作で気になることもなく快適だ。正直なところ、基本的に省電力モードにしたままが基本スタイルになってしまっている。また放熱はおもに側面からで、かつ分かりやすい温度になりがちなので、高負荷なアプリを中心に使うのなら、ケースではなく背面用フィルムでの保護がオススメ。
なお以下のベンチマークは「パフォーマンスモード:最適化」、GameLauncherはオフにした状態で実行している。
見た目はGalaxy S8のマイナーアップデート版だが、中身は大きく強化されている。Galaxy S8からだと積極的に機種変更する理由は少ないが、Galaxy S7からであれば十分すぎるほどで、店頭で触ってみるだけでその差は明確にわかる。
また、ヘッドフォン端子がマストであれば、Galaxy S9はAKGのサウンドチューニングとなっているのもポイントになるだろう。
Galaxy S9+ SC-03K(参考) | Galaxy S9 SC-02K | |
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メーカー | サムスン電子 | |
ディスプレー | 6.2型有機EL(18.5:9) | 5.8型有機EL(18.5:9) |
画面解像度 | 1440×2960 | |
サイズ | 約74×158×8.5mm | 約69×148×8.5mm |
重量 | 約187g | 約161g |
CPU | Snapdragon 845 2.8GHz+1.7GHz(オクタコア) | |
内蔵メモリー | 6GB | 4GB |
内蔵ストレージ | 64GB | |
外部ストレージ | microSDXC(最大400GB) | |
OS | Android 8.0 | |
最大通信速度 | 下り最大988Mbps | |
VoLTE | ○(HD+) | |
カメラ画素数 | リア:1220万画素 (標準、F値1.5/2.4) +1220万画素(望遠、F値2.4) /イン:800万画素(F値1.7) |
リア:1220万画素(F値1.5/2.4) /イン:800万画素(F値1.7) |
バッテリー容量 | 3500mAh | 3000mAh | ワンセグ/フルセグ | ○/○ |
防水/防塵 | IPX5,8/IP6X | |
生体認証 | ○(指紋、虹彩、顔) | |
USB端子 | Type-C | |
Qi | ○ | |
連続待受時間 (LTE/3G) |
約400時間 /約450時間 |
約390時間 /約400時間 |
連続通話時間 (LTE/3G) |
約1310分 /約1170分 |
約1170分 /約1040分 |
カラバリ | Midnight Black、Titanium Gray | Midnight Black、Titanium Gray、Lilac Purple |