分離プラン義務化前の今がチャンスしれない
こうした予想がもし当たるのであれば、今、特価情報があちこちにある間に高額機種をオトクに購入するのも悪くない。格安SIMに限らず、サブブランド、3大キャリアにも有利な条件がたくさんあるはずだ。
しかも、auやソフトバンクはすでに実質的に分離プランに移行している。データ量が少なければ「auピタットプラン」は割安感があるし、データ量が非常に多い人にはソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」が魅力的だ。その上で、新規契約とセットで端末の大幅割引や高額キャッシュバックが実質的に存在するという、美味しい状況になっている。ドコモも月額料金を相当に低い水準で維持することが今なら可能だ。
サブブランドや格安SIMでも、分離プランの影響があれば、端末を安く買えなくなるなど支払い増加になる可能性が高い。もともと月額費用が安いので、これ以上の値下げはあまり期待できそうにないなら、手厚い加入インセンティブのあるうちに加入しておいたほうが良さそうだ。
分離プランの導入直前、ぜひ、お得な条件でいい回線をゲットしてほしい。