ビジネス向けのThinkBookは2モデル登場
企業などで導入するビジネス向けの「ThinkBook」は、15.6インチモデルの「ThinkBook 15」と14インチモデルの「ThinkBook 14」をラインアップ。どちらも第10世代のCoreプロセッサーを採用。Wi-Fi 6にも対応しているので、環境が整っていれば、ワイヤレスでも高速通信が可能。
本体側面にカバー付きの隠しUSBポートがあり、マウスのドングルなどを挿しっぱなしにしていても、突出しないので便利。どちらも11月に発売予定で、価格はThinkBook 15が665ユーロ(約7万9000円)から。ThinkBook 14は675ユーロ(約8万円)からとなっている。
ThinkBook 15
15.6インチディスプレーの「ThinkBook 15」
キーボードはテンキー付き
ディスプレー上部のカメラはシャッターで隠せる
本体左側面
本体右側面
ディスプレーは180度まで開く
ThinkBook 15の展示モデルはCore i7-10710Uを搭載していた
ThinkBook 14
14インチディスプレーの「ThinkBook 14」
ThinkBook 14はテンキーなしのキーボード
本体左側面
本体右側面でSDカードスロットの左にあるのが隠しUSBポート
カバーを開けると、奥まったところにUSB Type-Aのポートがある
ThinkBook 14の展示モデルはCore i7-10710Uを搭載している
そのほかThinkPad X1シリーズやThinkPad L13といったモデルも第10世代のプロセッサーを搭載した新モデルとして展示されていた
Core i5-10210Uを搭載し「ThinkPad X1 Carbon Gen 7」
Core i5-10210Uを搭載した「ThinkPad X1 Yoga Gen 4」
Core i7-10510Uを搭載した「ThinkPad L13 Yoga」